サブスクの見直しは何から?契約中のサブスクを探す方法と、解約の手順

サブスクの見直しで、契約中のサブスクを支払い方法ごとに探して解約する手順をまとめた記事の見出し画像 固定費削減

この記事の結論

  • 契約中のサブスクは、支払い方法ごとに見る場所が決まっています。iPhoneは「設定」の「サブスクリプション」、Androidは「Google Play の定期購入」、キャリア決済は各社の継続課金の一覧、それ以外はクレジットカードの明細です。
  • アプリを削除しても、解約にはなりません。Google、NTTドコモ、国民生活センターが、それぞれ注意を呼びかけています。解約は、請求している所(Apple、Google、キャリア、サービスの提供元)で手続きします。
  • 見直す順番は、年額で決めます。月500円のサブスクでも年6,000円です。使っていないものから解約し、たまに使うものは一時停止や、使う月だけの契約を考えます。

手順と画面の項目名は、2026年10月時点の各社の公式ページの記載です。画面の表示は、端末やアプリの版によって変わることがあります。

こんな人向け

  • 何のサブスクに、毎月いくら払っているかを把握していない人
  • 無料体験に登録したまま、解約したか覚えていない人
  • アプリを消したのに、請求が続いている人

向かない人

  • 特定のサービスの料金やプランを比べたい人(各サービスの公式サイトで確認してください)
  • 身に覚えのない請求の原因を調べたい人(下の「よくある質問」で、相談先を案内しています)

契約中のサブスクはどこで分かる?

サブスクの請求は、申し込んだときの支払い方法の側に記録されます。まず、支払い方法ごとに一覧を見ます。

支払い方法契約中のものを見る場所解約する所
iPhoneのアプリ「設定」→ 自分の名前 →「サブスクリプション」(App Storeで申し込んだもの)同じ画面(Apple)
Androidのアプリ「Google Play の定期購入」のページ同じ画面(Google)
d払い(電話料金合算払い)My docomo の「継続課金一覧」サービスの提供元(加盟店)
au PAY(auかんたん決済)「ご登録中のサービス」のページサービスによってauか提供元
ソフトバンクまとめて支払いMy SoftBank の「ご登録中サービス」My SoftBank(できない場合は提供元)
クレジットカード・デビットカードカード会社の利用明細の請求元サービスの提供元

一覧に出ないときの探し方

  • Appleの領収書のメール:Appleは、「Appleからの領収書」「Appleからの請求書」でメールを検索し、どのApple Accountで払っているかを確かめるよう案内しています。家族のApple Accountで払っているものは、自分では解約できず、その家族が手続きします。
  • Appleの領収書がない場合:Apple以外の会社を通して申し込んだ可能性があります。銀行やクレジットカードの明細で請求元を確かめ、その会社に問い合わせます(Appleの案内)。
  • キャリア決済の一覧とGoogle Play:ソフトバンクまとめて支払いの「ご登録中サービス」には、Google Playでの利用分は表示されません。Google Playで申し込んだものは、Google Playの側で確かめます。

見直す順番の決め方

計算式

年間の支払い = 月額 × 12

見直しで減る金額(年)= 解約するサブスクの年間の支払いの合計

月額の小さいサブスクは見落としやすいですが、年額にすると差が見えます。月額ごとの年額は次のとおりです。

月額年額
300円3,600円
500円6,000円
1,000円12,000円
2,000円24,000円

一覧に出たサブスクを、次の3つに分けます。

  • この1か月、使っていない:解約します。
  • たまに使う:使う月だけ契約し直すか、一時停止ができるサービスなら一時停止を考えます。Google Playでは、アプリや定期購入によって、1週間から3か月まで支払いを一時停止できます。
  • 毎月使う:残します。年払いのプランがある場合は、年額で比べます。

年払いや割引の条件はサービスごとに違うため、比べるときは各サービスの公式サイトで確かめてください。

解約の手順

iPhone・iPad(Appleのサブスクリプション)

  1. 「設定」を開く

    画面のいちばん上の、自分の名前をタップします。

  2. 「サブスクリプション」を開く

    契約中のサブスクが一覧で出ます。

  3. 解約するものを選び、「サブスクリプションをキャンセル」をタップする

    ボタンは、下にスクロールしないと出ないことがあります。ボタンがない場合や、期限切れの日付が赤字で出ている場合は、すでに解約されています。

パソコンからは、account.apple.com のサブスクリプションの管理ページにサインインして解約できます。Macでは、App Storeのサイドバーの自分の名前から「サブスクリプション」に進みます。

Android(Google Play の定期購入)

  1. 「Google Play の定期購入」のページを開く

    Androidの端末から開きます。

  2. 解約する定期購入を選ぶ

    一時停止ができるものは、「管理」から「支払いを一時停止」も選べます。

  3. 「定期購入を解約」をタップする

    画面の案内に沿って進めます。

Googleは、解約しても支払い済みの期間は使えると案内しています。たとえば1月1日に年間プランを買い、7月1日に解約した場合は、12月31日まで使え、翌年の1月1日に請求されることはありません。

キャリア決済

  • d払い(電話料金合算払い):My docomo の「ご利用料金」から「d払い等【ご利用明細】」に進み、「継続課金・履歴一覧・dポイントの利用設定【継続課金一覧】」を開きます。対象を選び、「詳細」の「加盟店サイトへ」から、サービスの提供元の連絡先を確かめて解約します。手続きをするのは提供元(加盟店)です。
  • au PAY(auかんたん決済):au IDでログインして「ご登録中のサービス」を確かめます。Pontaパスなど、My auの「退会のお手続き」から解約するものと、提供元のWebサイトで解約するものがあります。App StoreとGoogle Playで申し込んだものは、端末の「設定」かPlayストアのアプリで解約します。提供元に問い合わせるときは、画面に出る「継続課金ID」を控えておきます。
  • ソフトバンクまとめて支払い:My SoftBankにログインし、「まとめて支払い」から「ご登録中サービス」の「確認する」に進みます。解除するサービスの「次へ」を選び、「解除」を選びます。My SoftBankで解除できないものは、提供元で退会の手続きをします。

クレジットカードで払っているもの

カード会社の利用明細で、請求元の名前を確かめます。解約は、そのサービスの公式サイトやアプリの、会員情報や契約の画面で行います。

解約の前に確かめたいこと

見落としやすい点

  • アプリの削除では解約にならない:Googleは「アプリをアンインストールしても、定期購入は解約されません」と案内しています。国民生活センターも、アプリのアイコンを消したり、アンインストールしたりしても契約は解約されず、事業者が定めた方法で手続きする必要がある、と注意を呼びかけています(2026年7月9日)。
  • 無料体験は、終わると自動で有料になることが多い:国民生活センターは、無料お試しは期間が終わると有料の定額サービスへ自動で移ることが多い、と案内しています。Appleは、無料トライアルのあと更新しない場合は、終了の24時間以上前に解約するよう案内しています。
  • 月の途中で解約しても、その月の料金がかかる場合がある:d払いの継続課金は、月の途中で解約しても、その月の分の料金がかかります(NTTドコモの案内)。いつまで使えるか、日割りになるかは、サービスごとに違います。
  • 申し込んだときの登録情報が要る:国民生活センターは、申し込みのときの登録情報(メールアドレスなど)は解約の手続きで必要になるため、控えておくよう案内しています。

解約が終わったら、翌月のクレジットカードやキャリア決済の明細で、請求が止まっていることを確かめます。国民生活センターは、使っていないサブスクの支払いがないか、明細を毎月確認するよう勧めています。

よくある質問

アプリを消したのに、請求が続いています。

アプリを削除しても、サブスクは解約されません。上の「契約中のサブスクはどこで分かる?」の表で支払い方法ごとの一覧を開き、そこから解約してください。

一覧に見当たらないサブスクの請求があります。

ほかのApple AccountやGoogleアカウント、家族のアカウント、別の支払い方法で申し込んでいる可能性があります。Appleは、「Appleからの領収書」でメールを検索し、使われたアカウントを確かめるよう案内しています。明細の請求元の名前から、サービスの提供元に問い合わせる方法もあります。

解約の電話がつながらない、解約の方法が分からないときは?

国民生活センターは、困ったときはすぐに、お住まいの自治体の消費生活センターなどに相談するよう案内しています。消費者ホットラインは「188」です。

解約したあとも、すぐに使えなくなりますか?

サービスによって違います。Google Playの定期購入は、支払い済みの期間は使えると案内されています。d払いの継続課金は、月の途中で解約しても、その月の分の料金がかかります。解約の画面の注意書きで確かめてください。

スマホ料金や光回線など、ほかの固定費の見直しの順番は、固定費の見直しは何から始めるかの記事にまとめています。

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出典

更新履歴

  • 2026年10月21日:公開しました。

解約の手順と画面の項目名は、変更される場合があります。手続きの前に、各社の公式サイトで最新の内容を確認してください。