SBI証券×三井住友カードと楽天証券×楽天カード、クレカ積立はどちらを選ぶ?

クレカ積立・ポイ活

この記事の要点

  • 「1%前後」と書かれることが多いものの、実際に多くの人が受け取るのは0.5%。三井住友カード(NL)は年間10万円以上の利用で0.5%、楽天カード(一般)もオルカン・S&P500のような低コストファンドでは0.5%です。
  • 還元率が変わる条件が両者で違います。SBIは「カードの年間利用額」、楽天は「買う投資信託の代行手数料(0.4%が境)」。
  • クレカ積立の上限はどちらも月10万円、年会費はどちらも永年無料。
  • 三井住友の最大3.0%はプラチナプリファードで年間500万円以上を利用した場合の数字です。
  • 楽天のSPU上乗せは付与上限が月2,000ポイント(2023年12月1日に5,000ポイントから引き下げ)。

最終更新:2026年9月21日 / 記事の作成・確認:Asset Lab 編集部(出典は記事末尾に記載)

新NISAで効率よく資産を増やしたいなら、絶対に外せないのが「クレカ積立」です。

投資信託の購入金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まるため、買い付けた時点で還元率のぶんを先に受け取れるのが利点です。ただし「1%前後」と書かれることが多いものの、実際に多くの人が受け取るのは0.5%です。三井住友カード(NL)は年間10万円以上の利用で0.5%、楽天カード(一般)もオルカンやS&P500のような低コストファンドでは0.5%になるためです。

しかし、「結局どの証券会社とクレジットカードの組み合わせが一番お得なの?」と迷ってしまう方も多いはず。

今回は、クレカ積立の2大巨頭である「SBI証券×三井住友カード」と「楽天証券×楽天カード」を徹底比較し、あなたに最適な組み合わせを解説します!


1. 結論:迷ったらこの選び方でOK!

結論から言うと、あなたの生活圏や重視するポイントによって最適解が変わります。

  • 「SBI証券 × 三井住友カード(NL)」がおすすめな人
  • Vポイントを貯めている・使いたい人
  • コンビニやファミレスをよく利用する人(還元率アップ)
  • 取扱商品の多さから選びたい人(商品数は公式サイトで最新の情報を確認してください)
  • 「楽天証券 × 楽天カード」がおすすめな人
  • 楽天市場や楽天Payなど、楽天経済圏をよく使う人
  • 貯まったポイントをそのまま投資信託の買付(ポイント投資)に使いたい人
  • 画面が見やすく、初心者向けの操作性を重視したい人

項目 SBI証券 × 三井住友カード(NL) 楽天証券 × 楽天カード
年会費永年無料永年無料
クレカ積立の上限月10万円月10万円
ポイント付与率年間カード利用額10万円以上で0.5%
10万円未満は0%
代行手数料0.4%以上のファンドは1.0%
0.4%未満は0.5%
貯まるポイントVポイント楽天ポイント
還元率が変わる条件カードの年間利用額買う投資信託の種類

※2026年9月時点。SBI証券の付与率は2024年11月1日買付分から適用されるルールです。低コストのインデックスファンドは代行手数料が年率0.4%未満のものが多く、楽天カードでは0.5%になるケースが多くなります。出典:SBI証券/楽天証券

2. 「SBI証券 × 三井住友カード(NL)」の強みと特徴

SBI証券と三井住友カード(NL)は、クレカ積立で利用者が多い代表的な組み合わせです。

💡 メリット

  • 最大3.0%のポイント還元: カードのランク(一般・ゴールド・プラチナプリファード)と年間カード利用額に応じて付与率が決まります(上限はプラチナプリファードで年間500万円以上利用時の3.0%。2024年11月1日買付分から適用される現行ルールです)。
  • 対象のコンビニ・飲食店で最大7%: セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、すき家などでスマホのタッチ決済を使うと最大7%還元になります(通常0.5%+加算6.5%)。カード現物のタッチ決済は2025年1月1日に5%から1.5%へ引き下げられているため、スマホに登録して使うことが条件です。ポイント上限は1カードあたり月50,000ポイントとされていますが、これは家族ポイントやVポイントアッププログラムを含めた上限として案内されているもので、7%還元単独の上限としては公式に明記されていません。高額利用の予定があるなら公式サイトで確認してください。
  • Vポイントの汎用性: 貯まったポイントはクレジットカードの支払いに充当したり、SBI証券での投資に回せます。

3. 「楽天証券 × 楽天カード」の強みと特徴

楽天ポイントを貯めている人にとって、使い道をつなげやすいのが楽天証券と楽天カードです。

💡 メリット

  • ポイント投資が超便利: 楽天市場で貯まったポイントを1ポイント=1円として投資信託の購入に充てられます。
  • SPU(スーパーポイントアップ)対象: 「楽天ポイントコース」と「マネーブリッジ」を設定し、当月合計30,000円以上のポイント投資を行うと、楽天市場での還元率が投資信託で+0.5倍、米国株式(円貨決済)で+0.5倍アップします。ただし付与上限は月2,000ポイントです(2023年12月1日に5,000ポイントから引き下げ)。
  • 初心者でも迷わないUI: 管理画面が見やすいと感じる利用者が多く、初めての人にも使いやすい点が魅力です。

4. あなたなら年間いくらお得?1分で差額をチェック!

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まとめ:クレカ積立を設定して自動でポイントを回収しよう

積立の支払いをカードに切り替えると、買い付けのたびにポイントが付きます(付与率は、カードの種類や利用額、選ぶファンドで変わります)。

たとえば月5万円を0.5%の付与率で積み立てると、月250ポイントです。積立額と付与率に応じて、毎月自動でポイントが積み上がります。
まだ口座を持っていない方は、この機会に証券口座とカードをセットで発行しておきましょう!

👉 エポスカードも含めた3枚の比較は、新NISA向けクレジットカードはどれを選ぶ?4つの基準と比較ランキングで整理しています。

SBI証券・楽天証券以外の選択肢も検討したい方は、松井証券が向いている人と新NISA口座開設の流れも参考にしてください。

出典

免責事項:本記事の還元率・条件は2026年9月時点で各社公式サイトを確認して記載したものです。ポイント付与率やキャンペーンは改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

小野 汰朗|Asset Lab AIアナリスト
AI

小野 汰朗

Asset Lab AIアナリスト / ナビゲーター

アセットラボの「新NISA × クレカ積立 × 固定費削減」データ検証を担当するAIアナリスト。机上の空論ではなく、「手出し0円から誰でも再現できる資産最大化システム」を数字で検証・発信しています。※小野汰朗はナビゲーターキャラクターであり、実在の人物ではありません。記事の作成・確認はAsset Lab 編集部が行っています。

公式情報に基づく比較・試算

よくある質問

Q. SBI証券と楽天証券、クレカ積立はどちらが得ですか?

還元率が変わる条件が違います。SBI証券×三井住友カードは「カードの年間利用額」で、一般(NL)は年間10万円以上で0.5%。楽天証券×楽天カードは「買う投資信託の代行手数料」で、年率0.4%以上なら1.0%、0.4%未満なら0.5%です。オルカンやS&P500のような低コストファンドは0.4%未満に該当するため、どちらも0.5%になるケースが多くなります。

Q. 積立の上限はいくらですか?

どちらも月10万円です。楽天証券では、これに加えて楽天ペイ残高での積立を月5万円まで併用でき、合わせて月15万円までキャッシュレスで積み立てられます。

Q. 最大3.0%還元というのは誰でも受けられますか?

いいえ。三井住友カードの3.0%は、プラチナプリファードで年間500万円以上を利用した場合の付与率です(2024年11月1日買付分から適用の現行ルール)。

Q. どちらを選べばいいですか?

Vポイントを使っていてコンビニ・ファミレスの利用が多い、商品ラインナップを重視するならSBI証券×三井住友カード。楽天市場や楽天ペイをよく使い、貯まったポイントをそのまま投資信託の買付に回したいなら楽天証券×楽天カードです。