エポスゴールドの年会費を無料にする条件は?還元率1.5%は年間100万円のときだけ

クレカ積立・ポイ活
※本記事はアセットラボラトリーによるプロモーションおよびアフィリエイト広告を含みます。

この記事の要点

  • 年会費(通常5,000円・税込)は年間50万円以上の利用で翌年以降が永年無料。インビテーション経由・ファミリーゴールド招待経由でも無料です。
  • 「1.5%」が成立するのは年間ちょうど100万円のときだけ。年間ボーナスが100万円で頭打ち(10,000ポイント)になるため、それ未満でもそれを超えても下がります(150万円で約1.17%)。
  • 「選べるポイントアップショップ」は2025年4月1日に3倍(1.5%)から2倍(1.0%)へ引き下げ済み。「ここで1.5%」という説明は現在は正しくありません。
  • インビテーションの条件は公式に非公開(「具体的な条件はご案内しておりません」)。「年間50万円使えば招待が届く」とは限りません。
  • tsumiki証券の積立額は年間ボーナスの対象に含まれます。三井住友カード×SBI証券では逆に集計対象外なので、混同すると条件達成の計算が崩れます。

最終更新:2026年9月9日 / 記事の作成・確認:Asset Lab 編集部(出典は記事末尾に記載)

結論

エポスゴールドカードの年会費(通常5,000円・税込)は、年間50万円以上の利用で翌年以降が永年無料になります。ほかに、インビテーション経由またはファミリーゴールド招待経由で申し込んだ場合も無料です。

還元率については注意が必要です。「1.5%」が成立するのは、年間ちょうど100万円を利用したときだけで、それ未満でもそれを超えても下がります。理由も含めて、2026年9月時点の公式情報で整理します。

小野 汰朗 AIアナリスト 小野所長

古い数字が出回っているカードです

エポスゴールドの目玉だった「選べるポイントアップショップ」は、2025年4月1日に3倍から2倍へ引き下げられました。それ以前に書かれた記事は「1.5%」と説明していますが、現在は1.0%です。

こういう改定は、比較記事の数字だけを見ていると気づけません。カードを選ぶときは、必ず発行会社の公式ページで現在の条件を確認してください。この記事も、公式ページで確認できた内容だけで書いています。

エポスゴールドの年会費はどうすれば無料になる?

通常の年会費は5,000円(税込)です。次のいずれかを満たすと永年無料になります。

  • 年間50万円以上を利用する → 翌年以降の年会費が永年無料
  • インビテーション経由で申し込む → 年会費無料
  • ファミリーゴールドの招待経由で申し込む → 年会費無料

「年間50万円使えば招待が届く」とは限りません

インビテーションの条件について、エポスカード公式は「カードのご利用状況などに応じてご案内しております。具体的な条件はご案内しておりません」と回答しています。条件は公開されていません。

「年間50万円」は、あくまでゴールドカードを持っている人の年会費が翌年以降無料になる条件です。一般カードからの招待条件と混同しないでください。招待を待たずにゴールドを申し込み、初年度に50万円以上使って翌年以降を無料にする、という進め方もあります。

※年間利用実績の集計期間が終わったあとに判定され、年会費の表示が取り消されます。利用分の取消などで50万円を下回った場合は、次年度に5,000円が発生します。

「還元率1.5%」はどんなときに成立する?

エポスゴールドの基本還元率は200円(税込)につき1ポイント=0.5%です。これに年間利用ボーナスが加わります。

  • 年間50万円利用 → 2,500ポイント
  • 年間100万円利用 → 10,000ポイント(ここが上限)

ボーナスが100万円で頭打ちになるため、実質還元率は年間100万円ちょうどが最も高く、そこを超えると下がっていきます。

年間利用額 通常ポイント 年間ボーナス 合計 実質還元率
50万円 2,500P 2,500P 5,000P 1.0%
100万円 5,000P 10,000P 15,000P 1.5%
150万円 7,500P 10,000P(上限) 17,500P 約1.17%

つまり「1.5%のカード」ではなく、「年間100万円のときに1.5%になるカード」です。年間の決済額が100万円前後に収まる人にとって、効率が最も良くなります。

選べるポイントアップショップは何倍になる?

ゴールド・プラチナ会員が使える機能で、300以上の対象ショップから3つまで登録でき、そこでの還元率が上がります。3か月ごとに変更できます(一般カードは対象外)。

2025年4月1日に引き下げられました

改定前は200円につき3ポイント(1.5%)でしたが、2025年4月1日以降の利用分から200円につき2ポイント(1.0%)になりました。

「選べるポイントアップショップで1.5%」という説明は、現在は正しくありません。マルイ・モディでの利用は200円につき3ポイントです。なお、JQ CARD エポスゴールドは現在最大3倍ですが、2026年4月1日から最大2倍に変更される予定です。

※登録ショップでのボーナスポイントには上限が設けられています。上限の適用範囲(1ショップあたりか、3ショップ合計かなど)は公式ページで必ずご確認ください。

tsumiki証券の積立は年間ボーナスの対象になる?

なります。エポスカードの年間ボーナスポイントの対象には、ショッピング枠の利用に加えてtsumiki証券での積立金額が含まれます(エポスカード公式FAQで明記)。

これは覚えておく価値のある差分です。三井住友カードとSBI証券の組み合わせでは、クレカ積立は年間100万円の集計対象から除外されます。同じ「クレカ積立」でも扱いが正反対なので、混同すると条件達成の計算が崩れます。

tsumiki証券の積立で付与される「がんばってるね!ポイント」は、積立年数によって変わります。

  • 1年目:年間積立額の0.1%
  • 2〜4年目:0.3%
  • 5年目以降:0.5%

※2024年4月1日以降、引き出し分(移管分を含む)は集計対象から除外されます。tsumiki証券の口座開設にはエポスカードの保有が必要です。

なお年間ボーナスの対象外になる利用もあります。ポイント利用分、キャッシング、Room iD(家賃・駐車場利用料など)、カード年会費、各種クレジット(運転免許・引越・デンタルなど)は集計に入りません。「家賃をエポスで払って修行する」は、Room iD経由だと対象外になる可能性があります。ご自身の支払方法を確認してください。

一般カードとどれだけ差がつく?

年間100万円を決済した場合の比較です(選べるポイントアップショップの上乗せは含めていません)。

カード 通常ポイント 年間ボーナス 合計
エポスカード(一般・0.5%) 5,000P なし 5,000P
エポスゴールド 5,000P 10,000P 15,000P

差は年間10,000ポイント(1万円相当)です。よく使う店を「選べるポイントアップショップ」に登録できれば、そのぶん上乗せされます。

差額を積み立てるとどうなる?

年10,000円相当を20年間、年利5%で積み立てた場合の試算

  • 積立元本:200,000円
  • 運用収益:約 130,000円
  • 20年後の評価額:約 330,000円

※年10,000円を年1回、年利5%で20年間積み立てた場合の試算です。年利5%は過去の市場実績を参考にした仮定であり、将来の運用成果を保証するものではありません。元本割れの可能性があります。

金額としては大きくありませんが、支出を増やさずに得られる差です。決済ルートを整えるだけなので、一度設定すれば毎年効きます。自分の場合いくらになるかは資産&実利 最適化シミュレーターで確認できます。

始める手順

STEP 01
年間いくら決済するかを見積もる

年間50万円に届かないなら、ゴールドの年会費が無料にならない可能性があります。まず光熱費・通信費・日常の買い物を合算して、現実的な金額を出してください。

STEP 02
年会費無料の一般カードから始める

エポスカード(一般)は年会費永年無料です。まずここで決済を集約し、インビテーションを待つか、区切りのよいタイミングでゴールドに切り替えます。招待条件は公開されていないため、確実に無料化したいなら「ゴールドを申し込み、年間50万円以上を利用する」ルートのほうが計算できます。

STEP 03
ゴールド化したら、3ショップを登録して積立に回す

「選べるポイントアップショップ」によく使う3つを登録します。貯まったポイントの使い道を決めておかないと日用品に消えるので、積立に回す設定を先にしておくのが確実です。

年会費永年無料の一般カードから始める

年会費・還元率・ボーナス条件の最新内容は、必ず公式サイトでご確認ください。

エポスカード(年会費永年無料)

Web申込に対応。決済を集約してゴールドへの切り替えを目指せます。

エポスカードを申し込む ➔

※リンク先は株式会社エポスカードの公式サイトです。

三井住友カード(NL)や楽天カードなど他のクレジットカードと条件を揃えて比べたい場合は、新NISA向けクレジットカードはどれを選ぶ?4つの基準と比較ランキングで整理しています。

出典

免責事項:本記事の年会費・還元率・特典条件は2026年9月時点で株式会社エポスカードおよびtsumiki証券の公式サイトを確認して記載したものです。カードの条件は変更される場合があり、実際にゴールドカードの年会費が無料になるかどうか、また獲得できるポイント数は、利用状況・利用先・支払方法によって異なります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。本記事の運用シミュレーションは一定の利回りを仮定した試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。

よくある質問

Q. エポスゴールドの年会費を無料にする条件は?

年間50万円以上を利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。ほかに、インビテーション経由またはファミリーゴールド招待経由で申し込んだ場合も無料です。なお年間利用実績の集計期間終了後に判定され、利用分の取消などで50万円を下回った場合は次年度に5,000円が発生します。

Q. 還元率1.5%は本当ですか?

年間ちょうど100万円を利用したときだけ成立します。基本還元率0.5%に年間利用ボーナスが加わりますが、ボーナスは100万円で10,000ポイントが上限のため、50万円だと1.0%、150万円だと約1.17%に下がります。「1.5%のカード」ではなく「年間100万円のときに1.5%になるカード」です。

Q. 選べるポイントアップショップは何倍になりますか?

2025年4月1日以降の利用分から200円につき2ポイント(1.0%)です。それ以前は3ポイント(1.5%)でしたが引き下げられました。マルイ・モディでの利用は200円につき3ポイントです。なおJQ CARD エポスゴールドは現在最大3倍ですが、2026年4月1日から最大2倍に変更される予定です。

Q. 年間50万円使えばゴールドの招待が届きますか?

限りません。エポスカード公式は「カードのご利用状況などに応じてご案内しております。具体的な条件はご案内しておりません」と回答しており、条件は公開されていません。年間50万円は、ゴールド保有者の年会費が翌年以降無料になる条件です。

Q. tsumiki証券の積立は年間ボーナスの対象になりますか?

なります。エポスカードの年間ボーナスポイントの対象には、ショッピング枠の利用に加えてtsumiki証券での積立金額が含まれます。三井住友カードとSBI証券の組み合わせではクレカ積立が年間100万円の集計から除外されるため、扱いが正反対です。なお2024年4月1日以降、引き出し分(移管分を含む)は集計対象から除外されます。

Q. 年間ボーナスの対象外になる利用はありますか?

ポイント利用分、キャッシング、Room iD(家賃・駐車場利用料など)、カード年会費、各種クレジット(運転免許・引越・デンタルなど)は集計に入りません。家賃をRoom iD経由で支払っている場合は対象外になる可能性があるため、ご自身の支払方法を確認してください。